昭和26年創業、創業者野崎善身が宮崎市大和町で創業開始。おかげさまで、地域の特産である大根を加工した沢庵漬の製造日本一を誇る企業へと成長しました。現在では、大手コンビニ・量販店・外食業様にて、沢庵・高菜・楽京・胡瓜・キムチ・白菜・浅漬けをはじめ各企業様のPB商品など約200種類もも商品を製造しています。

野崎グループは、漬物製造の野崎漬物を中心に、おせち・総菜製造の一ツ葉フーズ、原料調達・保険業の野崎商事、持ち帰り弁当業のほっかほっか亭宮崎地区本部、社会福祉保育業の社会福祉法人睦美会、外国人技能実習生受入れの宮崎フードサステナ事業協同組合で構成されており、グループ6社総勢約300名が従事しており売上高は約46億円であります。惣菜業の一ツ葉フーズでは、年末の御節料理を西日本を中心に21,000食の製造供給を行っております。また、宮崎名物「鶏の炭火焼」や「ひや汁」等も製造販売しております。

今後も食の創造企業として、宮崎の地域を大切に、新しい「食」を発信していきたいと考えています。

●どんな風土ですか？社員間の雰囲気は？
当社の社内風土の良いところは経営陣、営業チーム、製造チームの距離が近いところになります。みんなが一つの家族のようなチームで急なお客様の依頼に対応したりする事ができるのは、東京などの大手企業のお客様から頼られている部分かと思います。

●自慢のポイントは？
全国のお客様が当社の商品を味わって頂けている部分は大変誇りに思っています。また、日本中の誰もが知っている大手の企業のお客様のお客様とビジネスをさせて頂いておりますので、ビジネスパーソンとしても日々成長を感じられているポイントです。

●今後の戦略・目標は？
おかげさまで当社は2021年に創業70年となります。宮崎に根差しているからこそできる企業活動をモットーに、約200名の原料生産者とともに全国そして世界のお客様に向けて、感謝の心をもって商品をお届けし成長を続けています。
これからも、「食の創造を通じて社会に貢献する」という企業理念を中心に、フードビジネスを中心とした新たな価値を創造する企業として100年企業を目指して成長していきたいと考えております。
地域に必要とされる企業へと発展するためには、人・物・金・情報が不可欠であります。2020年外国人技能実習生受入れを行う宮崎フードサステナ事業協同組合の立上げ、2021年には原料生産を行う農業法人野崎ファームを立上げ、2022年には経理総務教育事業を行う野崎会計事務所を立ち上げていく計画であります。これらすべては、宮崎のフードビジネスをさらに発展させるためであります。
食材の都である宮崎。スポーツランド宮崎。自然環境に恵まれた宮崎。
私たちは、食＋スポーツ＝健康により、ワークライフバランスの取れた心身ともに健全な状態をつくり、素晴らしいチームワークが生まれ、生産性の高い生き生きとした企業を目指し、2021年女子ソフトボールチームフーディーズを立ち上げました。
ぜひこれからも大きく成長を遂げる野崎グループでともに成長を楽しみましょう。

　今後も、宮崎に根ざしているからこそできる企業活動を実践し、お客様のご要望に沿った商品の製造・開発に磨きをかけていきたいと思っています。
　我々と一緒に「食の総合プロデュース業」を目指しませんか。